コロナと冷えピタ

コロナ疑惑となった途端にこの更新量。
コロナ陽性者とブログ執筆頻度向上の相関関係について、誰かが研究して論文にして発表してくれたら、誰かがそこから何かを感じ、新しい未来を切り開くきっかけになるような未来が、すぐそこまで近づいていない。全然近づいていない。

さて、冷えピタについて書きたい。
冷えピタには大変お世話になっている。
正直今まで熱出ても冷えピタを貼ろうと思うこと自体があまりなかったし、なんの意味があるのかと思っていた。

冷えピタ?いらないいらない。熱?大丈夫大丈夫。根がクールだから。性格がクール的な?的な?

しかし今回高熱が出て、冷えピタをつけてみたらあら不思議。
めっちゃきもちいいー。
北島康介ばりに。オリンピックばりに。
オリンピックばりにってなんだ。

なんというかジワーッとしてヒエーっとして気持ちいい。
語彙がひどいがこれはすごい。

このブログをきっかけに日本中のドラッグストアで冷えピタが品薄になってしまって、冷えピタ難民という言葉が流行語対象に選ばれ、冷えピタの転売が社会問題になり、何故かSHARPが冷えピタの製造に名乗りを上げるような未来が、すぐそこまで近づいていない。全然近づいていない。

コロナと黒光りするやつ

この話は世の中的に大変嫌われている黒光りする虫が出てくるので、世の中的に大変嫌われている黒光りする虫の話はちょっとまじで勘弁という方はお読みにならないようにしてください。そもそもこれおくさんしか読んでないですが。








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昨日から発熱しだした私はすでにコロナで寝室に1人隔離状態だった息子と一緒に寝るべく布団を寝室に運んでいた。
そこで、寝室の収納スペースの中に黒光りなやつがサササッと逃げ込むのを見た気がした。

私「え、なんか黒いやつ今いなかった?」
息子「いたと思う。なんかちょっと前からいる気がするんだよね」
私「よくその状態で平気でいられたな」

私は黒いやつが逃げこんだ気がした収納スペースのすぐ隣に布団を敷かねばならなかったが、そんないつ黒光りが出てくるのかわからないような状態では寝られない。

私「これは仕留めるしかないな」
息子「任せて」
私「おう(任せられない)」

今の家に引っ越してきて初登場のためゴキジェットもない我が家では目ぼしい武器もなかったので、ティッシュ箱を片手に収納スペースをガバッと開けた。

私「・・・出てこないな」
息子「あの中から音がする!あ、あっちからも音する!」
私「おう(信用ならない)」

しばらくして
息子「いた!!」
私「どこ!どこどこ!」
息子「そこそこ!」

いた。
流石だ息子よ。
信用してなくて悪かった。
ここで初めて本当に黒光りなやつがいたことが確定した。ほんとは見間違いだったんじゃないかとも思ってたが、いた。
黒いやつ。
ゴキブリ。

息子「どうする?」
私「そーっと近づいて倒さないと逃げられたらやっかい」
息子「やってみていい?」
私「だめ!おとんがやるから!」
息子「(すごいやりたそう)」
私「(そーっとティッシュ箱でどーん!)」
ゴキ「(収納スペースの奥へサササッ)」

不覚。
千載一遇のチャンスを逃した。
寝れない。
このままじゃ寝れない。

私「寝室にゴキブリでた!」
おくさん「静かにして。ゴキブリホイホイ買っとくわ」
私「おう(今買っても遅いのでは)」

ティッシュ箱では強度が足りなかったかなと反省し、空のペットボトルに持ち替えたが、なかなか出てこない。
そして、このあたりで自分が発熱していたことを思い出す。
あ、めっちゃ体調悪い。
この状態でいつ出てくるかわからない黒光りと格闘し続けるのはつらい。
無理、今日はもう無理。でもこのまま寝るのも無理。
ということで収納スペースのスキマをガムテープですべて塞いでとりあえずゴキブリが出てこられないようにした。
臭いものには蓋。
収納スペースにはガムテ。

これで一安心。
また明日考えよう。
ということで眠る。

話はまだ終わらない。
夜中に熱が上がって目が覚める。
あー、つらー。
そこからなかなか眠れない。
そして、あいつが動き出す。

収納スペースのスキマのガムテ「ガサガサガサガサっ」
私「!!」

いる、あいつがいる。
振り返れば奴がいる
たぶんスキマのガムテにくっついてる。
定期的にガサガサしてる。
遠くにいるようで近くに感じる。
感じたくないのだけど。

しかし私はむしろ好都合と考えた。
ガムテにくっついているのであれば、明日煮るなり焼くなりどうとでもなる。
ふっふっふっ、せいぜい今を楽しんでおくんだな。
その後も明け方まで定期的にガサガサしていた。
そして朝になった。
朝になってもガサガサしてたので私は完全に油断していた。

ふと、定期的なガサガサの音が止んだなと思い、恐る恐るガムテを開けてみると・・・いない。
不覚。
またもや不覚。
早めに対処しておくべきだった。

お昼すぎにはおくさんが買ってくれたゴキブリホイホイ的なやつが届いていたので、一旦ガムテを剥がし、収納スペースにホイホイセッティングを完了し、再度ガムテでスキマを塞いだ。
その後しばらくして・・・

息子「いる!そこにいる!」
私「なぜそこにいるー!」

収納スペースの隅のガムテに少しスキマがあってそこから出てきたっぽい。
しかしこれは逆にチャンス。
もうチャンスは逃さない。
見事、空のペットボトルで仕留めることに成功した。
こうして黒光りツーデイズは終わりを迎えることとなった。
黒光りツーデイズて。

コロナってる

前回から大分月日が流れてしまった。
先日息子がコロナ陽性となり、昨晩から私も発熱によるコロナ疑惑で息子とともに寝室にこもっている。
病院に行こうと思ったら一日電話に繋がらず結局行けずじまいだった。
ワクチン3回打ったけど39度台の熱が出るなんて。
多分ワクチン打ってなかったら60度ぐらいの熱が出てたんでしょうかーっていやいや60度て、わしゃ低温調理のお肉かーい。お肉かーい。
やっぱりコロナのせいで調子が今ひとつだな。
コロナでさえなければ。
まだコロナの診断出てないけど。

おくさんには本当に感謝です。
おくさんと娘にはどうか移りませんように。

プロゲーマーとプロレスラー

結構前になるが、プロゲーマーのウメハラさんの「勝ち続ける意志力」という本を読んだ。もともとはおくさんが読んでみたいと言って図書館で予約して借りた本なのだが、たまたま私も興味があったので一足先に読み終えた。ウメハラさんの背水の逆転劇という有名なゲームの大会のyoutubeを見ながらおくさんに、この本すごい面白かったよって言ったら、え、この人ってゲームの人なの?って言われて、え、なんの人だと思ってたの?って聞いたら、プロレスラーって返事が来て衝撃を受けた。ある意味本の内容より衝撃を受けた。表紙にも背表紙にも思いっきりプロゲーマーって書いてあるのに。プロしか合ってない。ホワイ。

LIFE SHIFT

今更ながらLIFE SHIFTという本を読み終えた。人類はどんどん長生きになっていくから、100歳とかまでみんな生きるよ、お金とか仕事のこととかちゃんといろいろ考えようねっていう本だった。たぶん。全部読み終わってとりあえずいろいろ考えようと思った。いろいろ考えるかなー。いろいろ考えよう。そのうち考えよう。はっはっはっ。

コーヒー

私はこれまで進んでコーヒーを飲むことはなかったのだけど、おくさんがコーヒー好きなので自分の分のドリップコーヒーを作るついでに私の分も淹れてくれるのでそこそこ飲むようになった。そして最近やっと分かってきた。コーヒーっていい匂いする。小学生か。

「結構いろいろなものの違いがよくわからない男」と自負している自分に、ドリップコーヒーとインスタントコーヒーの違いがわかるのかどうかそのうち試してみたい。